股関節の硬さを解消する効果的な方法
皆様こんにちは! 山手駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 日頃から股関節が硬い、何だか体が硬くなってしまったと悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実は、股関節は人間の体の中でも重要な役割があるため、いつでもスムーズに動かせるよう注意が必要な関節でもあります。 そこで本日は、股関節の硬さを解消するための対策などについてお話をしていきます。
目次
股関節の動きについて知ろう
股関節は両脚の付け根にあり、骨盤と大腿骨が組み合わさった部分のことを指します。
人間の体の中で最も大きな関節構造であるとともに、胴体と両脚を繋いでいるため、体重を支える上で重要な役割を担っている関節です。
また体重を支えつつ、身体を屈曲させたり脚を前後・左右に広げたり、内側や外側に回転させる動きもできる関節です。股関節には靭帯や筋肉が数多く付いており、立つ、歩く、飛ぶ、蹴る、あぐらをかくなどといった動作をスムーズにしてくれています。
股関節は運動で受ける負担も大きくなるため、いつまでも機能を正常に維持するべき大切な関節とも言えます。
股関節の硬さが招くリスク
最近のテレワークの増加で自宅にいる時間が長くなり、体が硬くなる人が多いです。
特に股関節は、長時間のデスクワークや運動不足で硬くなりがちで、これが足腰や背中の筋肉のコリにも関係しています。
股関節が硬くなると血行不良を招き、むくみや冷え、肩こりや腰痛などの原因になることがあります。
また、歩幅が狭くなり、つまずきやすくなることで怪我のリスクも高まりますので十分に注意しましょう。
太りやすくなることもある
股関節をあまり動かさないと筋肉が衰え、代謝が低下し、脂肪が燃焼しにくくなり太りやすくなります。
さらに、股関節の硬さは姿勢の悪化や骨盤の歪みにつながり、痛みや疲れの原因にもなりますので、血流の悪化と代謝の低下は疲労回復を遅らせてしまいます。
股関節の柔軟性を向上させるメリット
股関節を柔軟に保つことで、多くの身体的メリットが得られます。
柔らかい股関節は下肢の血流やリンパの流れを改善し、むくみや冷えを防ぐことができます。
また、怪我のリスクを減らし、運動の可動域を広げてパフォーマンスを向上させることも出来ます。
そして股関節の柔軟性は骨盤の位置を正し、姿勢を改善し、腰痛の軽減や予防にも寄与しますので、運動前のストレッチは毎回念入りに行うようにしましょう。
股関節を柔軟にするためのストレッチにおいて重要なこと
柔らかい股関節を目指すには、柔らかいマットの上でリラックスしてストレッチし、無理なく痛みのない範囲で行いましょう。
特に腰に違和感があればすぐに中止し、動作はゆっくりとして周囲の筋肉も均等に伸ばしてください。
ストレッチを行う際にはできるだけ深い呼吸を意識し、これらの習慣を日常に取り入れて継続することが大切になります。
本日のテーマはいかがでしたか? 股関節が硬いと、運動面だけではなく日常生活の面でも大きな影響があることが分かったと思います。 ぜひ、本日の記事を参考に股関節の硬さを解消するために一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
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