ダイエットと塩分の摂り方
皆様こんにちは! 山手駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
塩分を摂りすぎると太ると聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実際のところ、カロリー0の塩分で太るわけがないと思う方もいらっしゃると思います。 しかし、実は塩分の摂りすぎは体重に大きな影響を与える場合があるのです。 そこで本日は、ダイエットと塩分の摂り方などについてお話ししていきます。
- 適切な塩分量がわかります。
- 塩分の摂りすぎによる影響がどんなものかわかります。
- むくみを起こす原因がわかります。
目次
・塩分の摂りすぎで太ってしまうことがある
塩分の摂りすぎは、間接的に太る要因になることがあると言われています。 ここでいう塩分とは塩化ナトリウムのことです。 塩化ナトリウムそのものは、エネルギーは0kcalであるため、塩分単体だけでは太るということはありません。 しかしながら、塩分を摂りすぎてしまうと体内に水分がため込まれやすくなるため、体重が増加したり、食欲亢進の原因になって肥満につながることがあるのです。
・食欲の増進やむくみにを起こすことで太りやすくなる場合がある
塩分が多く濃い味付けの料理は、食べた瞬間からおいしく感じられるという方も多いかと思います。 特に、美味しい食べ物は次から次へと食べたくなってしまい、よく噛まずに飲み込んでしまうということもよくあります。 そのため、よく噛まずに飲み込んでしまうことで早食いにつながりやすく、いつもと同じ量であっても満足感が得られにくくなってしまい、食べすぎによって太る原因になるのです。 さらに、塩分を摂りすぎると細胞内の塩分濃度が高まり、塩分濃度を薄めるために水分をため込んでいきます。 この状態がいわゆる体がむくんだ状態であり、細胞内にため込まれた水分が排出されないと、結果として体重増加を招いてしまうのです。
カリウムやカフェインを摂取して塩分を排出しよう
カリウムには、体の余計な塩分を排出する働きがあると言われています。 カリウムは野菜や果物などに豊富に含まれていて、特にほうれん草や枝豆、バナナのほか、切り干し大根やドライフルーツなど水分の抜けた食品の含有量が多い傾向にあります。 さらに、強い利尿作用のあるカフェインを摂取するのも、塩分排出に効果的でしょう。
※しかし、何らかの原因によって腎臓の機能が低下している場合は、カリウムやカフェインの過剰摂取には注意が必要になります。
・1日の塩分摂取量を意識しよう
最後に、1日の塩分摂取量は常に意識し、過剰な塩分摂取にならないように心がけてください。 基本的に、1日の食塩摂取量は男性でおよそ7.5g、女性の場合にはおよそ6.5gと定められています。 なるべくこの基準を守るように日頃から意識していれば、むくみや食べすぎを防ぐことができるでしょう。
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お客様
塩分を摂りすぎると太ると聞いたのですが本当でしょうか?
はい、間接的に太りやすくなる原因となることがあると言われています。
塩分はどうやって排出すれば良いでしょうか?
塩分を排出したい場合には、カフェインやカリウムを摂ったり、水分を多めに摂ると良いでしょう。
女性の1日の塩分摂取量はどのくらいになるのでしょうか?
女性の場合には1日あたり6.5gが目安となります。