皆様こんにちは！ 山手駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！ 歳を重ねて、シニア世代になると筋力が低下し、何もないところでつまずきやすい、転倒しやすいなど、生活に様々な支障が現れることがあります。 これらを防止するために、筋肉量を増やしたりするなどの対応が必要になってきます。 そこで本日はシニアからの筋トレについてお話をしていきます。
シニアの方が筋肉をつけるためにできること
歳を重ねることによって、徐々に筋肉量が減っていくと言う事は皆さんご存知かと思います。 結論から申し上げると、シニアの方であっても適切なトレーニングをすることで、筋肉をつけるということは十分に可能です。 80代以降の方であっても、しっかりと筋トレを行うことで、筋肉量が増え、筋力が上がるということが近年の研究でわかってきていますので、今から筋トレを始めてももう手遅れなんじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、筋トレは年齢制限などはありません。 そのため、トレーニングを始めたい時が始め時となりますので、今から少しずつ始めていくと良いでしょう。
パーソナルトレーニングであれば、お客様の体の状況を踏まえて適切なトレーニングを行うため、無理なく筋力をアップさせることができます。
シニアの方が筋肉をつけるメリット
シニア世代の方がトレーニングによって筋肉をつけることで、サルコペニアと呼ばれる筋肉量の減少や筋力の低下を抑えることができます。 筋トレで筋肉をつけることで、バランス能力が向上し、転倒しにくくなったり、関節にかかる負荷を減らし、腰痛や関節中の予防となるほか、筋肉をつけたことで体力が向上し歩く、立ち上がるなどの日常生活の動作がスムーズにできるため、精神的な健康にもつながるでしょう。
有酸素運動も組み合わせて行うとより◎
シニアの方が筋肉をつけるためには筋トレだけでなく、有酸素運動を組み合わせて行うのが特にオススメです。 高齢者の方の場合、加齢に伴って、筋タンパクの合成に必要なホルモンが分泌されにくくなるため、どうしても筋肉がつきにくくなってきます。 そのため、有酸素運動を行うことで、ホルモンの分泌を改善させることができ、徐々に筋肉のつきやすい体作りをすることができるでしょう。
シニア世代の方の筋トレ
シニア世代の方が筋トレを行うのであれば、できるだけ効率の良い方法で行うことが求められます。 効率よくトレーニングを行うコツとしては、動作をゆっくりと行う、トレーニング中は鍛えたい場所を意識して力を入れたまま動作を続ける、また有酸素運動として軽いウォーキングなどを組み合わせることで効率よく筋力を増やしていくことができます。
トレーニングをする際のポイント
シニア世代の方は、健康であっても、体力が衰えていると言うこともよくあるため、急なトレーニングには注意が必要です。 特に腰や膝が痛い場合には無理をせず、症状が悪化しない範囲でトレーニングを行う、生活の中で歩いたり、階段の上り下りを取り入れることで活動量を増やすなどで筋トレをすることが難しい場合であっても、これらのポイントを意識することで筋肉量を増やすことにつながっていきます。
本日のテーマはいかがでしたか？ シニア世代の方が筋肉をつけるためには、日々のトレーニングが非常に重要ですが、体力に合わせて無理なく楽しめる方法で運動習慣を身に付けていくようにしましょう。
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