ピラティスと筋トレの違い
皆様こんにちは! 山手駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 筋トレとピラティス、身体を動かすという点では同じようなものでしょ、と思っている方がいらっしゃるかもしれません。 筋トレとピラティスは明確な違いがあります。 そこで本日は、筋トレとピラティスの違いについて詳しくお話をしていきます。
目次
筋トレとピラティスの違い
筋トレは主に筋肉の肥大や筋力の増加を目的として行います。また、ボディビルダーの方を始め、ボディラインを整えたり見た目をよくするために行われる事も多いです。 他にもボディメイクや健康的な体作りなど、様々な理由・目的で行われます。 基本的に日常生活でつく筋肉や筋力は、必要最低限の機能しかなく身体の姿勢も悪くなりがちです。 ピラティスはそのような最低限の機能しかない身体を改善し、機能的で柔軟性のある身体づくりを行えるエクササイズといえます。
筋トレとピラティスって似たようなものと思われがちですが、両者の間には明確な違いがあることをこの記事で解説していきますので最後までお読みいただけると嬉しいです^^
ピラティスと筋トレの目的の違い
ピラティスと筋トレは、似たようなものと思われがちですがそもそも運動の種類や鍛える筋肉が異なっています。 ピラティスでは、一般的に呼吸をしながら行う有酸素運動を中心にエクササイズを行っていきます。 一方で、筋トレは呼吸を止めながら行う無酸素運動を中心にトレーニングを行っていきます。
トレーニング方法にも明確な違いがある
ピラティスの起源は、元々負傷兵のリハビリから作られたエクササイズといわれています。 そのため、老若男女問わずどなたでも行えるエクササイズといえます。 昨今では、エクササイズも進化・多様化しましたが、老若男女誰でも行える点は従前から変わっていません。 普段運動しない方、体力に不安のある高齢者の方でもピラティスを行うことができます。 筋トレの場合には筋トレを行うための筋肉がないという悩みも多いように、筋トレの中でも比較的負荷の低いものでも、かなり負荷を強く感じることがあります。 ピラティスは筋トレだと負荷が強すぎるという方に向いているといえるでしょう。
適切な場面での活用
ピラティスの強度にもよりますが、エクササイズのあとに心地よい疲労感を感じる程度の手ごたえがあれば、有酸素運動として内臓脂肪が燃え、ダイエット効果が期待できるといえるでしょう。 筋トレであっても、筋肉の量そのものを増やしていくことで基礎代謝が上がり、痩せやすくなるといえます。
安全性と効果
ピラティスはいまの体の状態に気づき、微細に根本から動かすことを意識づけて体の歪みなどをリセットしていることを体感できるでしょう。 特にピラティスをしたあとの筋トレは質が大きく向上し、やみくもに負荷をかけなくても使いたい筋肉を理解して安全に動けるようになるでしょう。
本日のテーマはいかがでしたか? 筋トレとピラティス、さまざまな面から両者には明確な違いがあるということがわかっていただけたと思います。 ぜひ、本日の記事を参考にトレーニングライフを充実させていきましょう^^
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